今、子どもたちのこころが便秘になりそう~!?
コロナ対策で大切といわれる3つの密を避ける生活、「閉じない」「集まらない」「くっついて歌ったり元気にしゃべりしたりしない」ように気をつけることは、子どもたち自身や周囲の人々を新型コロナウイルス感染から守るために、とても大切なことですね。
しかし、子どもたちに3密避けを厳格に守らせようとすると、子どものこころに余分なものが溜まって、こころの便秘状態になってしまうかもしれません。
こころの中は、楽しいことだけでなく、嫌なことや辛い思いが生じるのは普通のこと。でも、普段は子どもらしく楽しみ夢中になって遊ぶことで、少しぐらい嫌なことがあっても、子どものこころはすっきり爽やかに整えられるから大丈夫。あそびは、子どものこころの整腸剤なのです♪
ところが、今、子どもたちが今まで通り自由に思いっきり遊ぶことが難しい状況が生じています。
これからもしばらくは、子どものこころに(大人のこころにも…)、気づかぬうちに、たくさんの余分なものがため込まれてしまいそうな日々が続くでしょう。
そして、子どもたちや障がいのある人たちは、自分のこころがパンパンに辛くても、
それにうまく気づけなかったり、伝えることができなかったり、伝えることを遠慮しがち
だったりします。そのため、周囲の者がその不調へ気づくことも遅れがちです。
明日のブログでは、新型コロナウイルスに負けないための生活が続く中、子どもや周囲のおとなが、こころに溜め込みがちな三つのモノの話をします。
そして、今後、それらと上手に付き合う方法を一緒に考えていきたいと思います!!
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