発達に凸凹があるお子さんは、長引く休校・休園の状況の中で、どんな生活を送っているでしょう。
日本中が、世界中が、新型コロナウイルスの対応に取り組んでいますが、
先の見通しが持ちにくいことでストレスを抱えている場合もあるでしょう。
学校や園での集団生活にストレスを感じていたお子さんは、家でゆっくりでき、ほっとしているかもしれません。
親としては、テレワーク中の方も含め、これまでより関わる時間が増え、理解を深める機会になる場合があるかもしれません。
でも、いろいろなことが目について、イライラしがちになったり、
この機会にと頑張りすぎて、クタクタになっていたり、
子どもと共にストレスを抱えて、疲れ果てたり、していませんか。
お子さんの持ち味、家庭の状況、地域の状況等によって、困っていることやストレスに感じることは、様々だと思います。
そのような中でも、参考になりそうな動画をみつけましたので、ご紹介しますね。
横浜にある有名な発達障害専門の相談室が、
新型コロナウイルスによる世の中の変化が、発達障害(特にASD)の子どもたちやご家族に与えている影響や対応の工夫などについての動画を無料で公開されています。
なんと、発達障害にかかわる専門家(よこはま発達相談室の児童精神科医である内山登紀夫・蜂矢百合子・宇野陽太各先生と公認心理士・臨床心理士の佐々木康栄)による
ディスカッション形式の無料配信動画です。
時間は長めですが、その中で具体的な方法も色々語ってくださっています。
時間がとれそうなとき、視聴してみると参考になることがあるのではないでしょうか。
「新型コロナウイルス感染拡大による自閉症スペクトラム自者への影響と取り組み」
Tinyは、障がいがあってもなくても、みんなが楽しく自分らしく過ごせることを願って、活動を続けていきます。
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